シュガーダディ(シュガダ)で繰り広げられているパパ活の体験談です。
パパ活の相場は個人同士での取引で、それに掛かる金額はあくまでも当事者二人の交渉の元、というのが一般的です。
最近はコロナの影響でキャバ嬢やバイトのない女子大生などがシュガダに増えすぎたため、出会い系のPCMAXのほうが男性が多く会いやすくなっています。
この記事で分かること
シュガーダディの相場
パパ活は具体的な金額がないということは、相場を知っておかないと男性にすればボッタくられたり、女性にすれば安過ぎたりしてお互い損をする可能性があるというわけです。
体関係がない場合は0.5〜2万円、体ありで3万前後が標準とされているようです。
ただし、女性のクオリティや状況などに応じて金額が変動することは頭において置いてください。
中には5〜10万円というケースも少なくないようです。
とにかく金額は交渉次第というところがあるので、希望してもいいかもしれませんが、やりすぎはNGですよ。
シュガダに似たアプリ
パパ活は法的にはグレーゾーンなのですが、パパ活ができるアプリとして、グーグルプレイやアップルストアで堂々と宣伝されています。
ペイターズ(paters)とシュガーダディ(シュガダ)とpaddy67が有名です。
ペイターズは男女ともに審査され、男性は月額1万円を払わないと使えないので、経済的に余裕のある男性が多いと言われています。
もちろん、ワクメ、ハピメといった有名な出会い系でもパパ活はされていますけどね。
婚活アプリのペアーズやOmiaiでパパ活をするのは無理ですね。
やってみた体験談
シュガーダディーでパパ活を始めたのは、学生時代の友達から誘われたことがキッカケだったそうです。
Aさんはコンビニでバイトをしており、時給は900円でした。
彼女はそのバイト代を特に不満と感じていたのではないのですが、友達はシュガーダディー(シュガダ)を利用してパパ活で一日数万円を稼いでいたそうです。
Aさんは友達の誘いに悩みました。
パパ活という行為への罪悪感はありましたが、そのために得られるお金の大きさは魅力的でした。
というのも当時のAさんの家庭の経済事情は決して良いものでなく、Aさんは親から小遣いをまったく貰っていませんでした。
自由に使えるお金はバイトで稼ぐしかなかった
10代の女性というのはおしゃれやファッションに非常に興味のある頃、洋服やアクセサリーなどを自分で買うためにはお金が必要だったのです。
だから「とりあえず一度だけ」という思いでパパ活をやってみることにしたそうです。
実際にやってみると思った以上に罪悪感はなくなり、それとは逆に手にした数万円の魅力に捕らわれてしまったのです。
それからは、毎週のようにシュガダでパパ活を行ないました。
最初は友達が紹介してくれた出会い系を通じて男性を紹介してもらっていたそうです。
けれども、紹介してもらう際にマージンが必要だったりサイトに利用料を支払う必要があったことから、しばらくするとそれらがもったいないと感じて、男性と直にやり取りをすることにしました。
結局パパ活で稼いだ金額は5年間で数百万円になりました
でも、彼女はもうシュガーダディのパパ活をやめるといいます。
というのも、新しい恋人ができたからです。
その恋人とは結婚の約束をしていて、パパ活で手に入れたお金は新たに始まる生活の準備金にしたいと考えているそうです。
パパ活はいつまでもできるものでもありませんし、Aさんのように結婚を期に卒業するという女性がほとんどのようです。
パパ活で体の関係を求められてしまったら
パパ活で肉体関係OKかNGかは、人によって様々かと思いますが、絶対に嫌だという女の子のために回避方法をご紹介します。
パパ活をする上で、パパ相手の男性には最初から条件を提示しましょう。
ここでしっかりお互いの納得の上でお付き合いするのが重要です。
そこでお互い条件を確認しあっていれば、いざ肉体関係に誘われた時に「最初にした約束と違う」というように、正面から断る事ができます。
その時にきつく断ってしまうと今後の関係に悪影響があるため、「最初に約束したよね?」というように、相手に問いかけて理解してもらうような言い方のほうがよいでしょう。
相手を信用していたのに、というように悲しそうに話すと、男性側の罪悪感を引き立てます。
けんか腰に断ると、相手もイラッとしてしまい、トラブルになってしまいます。
最初に条件を決める
パパ活は活動をするうえでは、上記で説明したように、最初に肉体関係OKかNGか自分でルールを決めます。
NGの場合は、食事を楽しんだりデートを楽しんだりはOKで、普通のカップルのような時間を提供しますが、肉体関係に関してはNGという人です。
ですがパパのほうも、最初はそのお付き合いで満足していても、デートの回数が増えてお互いに慣れてきたころになると、体の関係を求めてくるようになる場合が多々あります。
このときに流されてしまって肉体関係OKにしてしまう女の子がいますが、最初に肉体関係はNGだと決めているのであれば、流されてしまってはいけません。
流されてしまうと「この女案外チョロイな」というように男性に思われてしまい、自分自身の価値を下げてしまうのです。
価値の下がってしまったものに、男性はお金を掛けたがりません。
そういうわけで、パパ活をする上ではあまり肉体関係を簡単にOKしてしまうのは考え物なのです。
肉体関係アリはなんでダメなの?
基本的にパパ活はあくまでも援助交際や売春ではなく、個人営業のキャバクラのようなものです。
相手を楽しませる事で、その時間に見合ったお手当をもらう活動がパパ活です。
そこに肉体関係が入ってしまうと、これはもう売春であり、援助交際になってしまいます。
パパとお付き合いしていくうちに相手に好意をもって、それで肉体関係もOKかな、とういような恋愛感情のある進展ならもちろん構いません。
ですがお金のために相手と寝るようになってしまうと、自分自身を貶めてしまいます。
それか必ず貴女のメンタル面にも悪影響を及ぼしてしまいます。
生活や将来の夢のためにパパ活を始めたのに、精神を病んでしまっては元も子もありません。
食事だけでも魅力を感じてもらう
パパ活で肉体関係を断るのは、怖い事かもしれません。
相手から嫌われたり、せっかく見つけたパパが肉体関係NGのせいで別れてしまったりするリスクを恐れて、なし崩しにOKしてしまう女の子が居ます。
ですがすぐにOKしてしまう女の子は、結果としてすぐにパパに捨てられてしまいます。
男性はすぐに手に入ってしまうものには飽きてしまい、大切にしません。
パパ活をする女の子は、いつまでもパパに魅力的に感じてもらい、興味を持ってもらう必要があるのです。
ですので肉体関係を誘われた時、「お金もらってるし・・・しょうがないか」というように惰性で肉体関係をOKしてしまうと、かえってそれは貴女のパパ活をする上での自分自身の価値を下げてしまう行為です。
勇気をもって断れるように、皆さん強くなりましょう。
それがパパ活をする上で一番大切な事なのです。
パパ活で個人情報を教えない
パパ活をするなら、あらかじめどのようなリスクがあるかを把握してから始めなくてはいけません。
知識のあるなしでは、大きな差がでてきます。
まずパパとの連絡では、個人情報を教えるのはNGです。
これはなぜかというと、電話番号を教えたり、本名を教えたり、住所を教えたりすることによって、後々起こるトラブルを回避することができるからです。
もしパパ相手がストーカーになったりして、貴女の本名や住所を知っていたらどうしますか?
貴女が家族に内緒でパパ活をしているのに、本名がバレてしまったせいで、実家や両親や友達にまでパパ活をしている事をバラスぞ!と相手が脅してくる事も考えられるのです。
このようなリスクを考えて、相手には自分の個人情報などは与えないようにしましょう。
また、掲示板から連絡してくる男性は、貴女がパパを探していると気が付いていない場合もあります。
単純な出会い目的だと考えて、デートや恋人になりたいと純粋に思っている場合もありますので、こういう方の場合は、援助目的であることを説明して、パパになれないならお断りしましょう。
ダラダラとお付き合いすることは、双方にとっての時間の無駄です。
最初のデートは人の多いところで
パパになってもいいよ、と言ってくれる男性を見つけたらいよいよデートです。
ですがこの最初のデートでは、できるだけ日中にして、人気の多いレストランなどでのデートにしましょう。
信頼できるようになるまでは、あまり二人きりにならないほうが得策です。
なぜかというと、「パパになってあげるよ」というように嘘をついて、ホテルに女性を連れ込み、その後援助を一切せずに逃げてしまうような「偽物パパ」という男性が中にはいるからです。
このようにパパ活は相手が信頼できると確信が持てるまでは、しっかりと気を張って自衛しながら活動するほうがトラブルに巻き込まれません。